朝起きられない病(DSWPD)の加療にはロゼレム超少量夕刻使用を(学術情報)
2022年8月8日
今般、当患者会で告知をしておりました「概日リズム睡眠覚醒障害に対してロゼレム®を使用する際には、少量を夜の早い時間に使用することが望ましい」とするアナウンス・医師向け文書に関し、本調査内容が学術論文として出版されました。 […]
思春期人口の4%が「睡眠相後退障害(睡眠相後退症候群)」で、「単なる夜型」とはやや違う。
2016年8月20日
睡眠リズム障害の有病率(何人中何人がリズム障害なのか)を測定することは非常に困難です。なぜならば、リズム障害の人はアンケートに回答できる時間に起きていないことがあるからです。
21:00以降はブルーライトカットの眼鏡をかけると夜型が改善する?
2016年6月29日
日本初の実験的な研究です。ブルーライトをカットする眼鏡をリズム障害(睡眠相後退型)の人が使ったら、夜型傾向が大幅に緩和しました。
体内リズムに合わせて働くことの可能性
2016年3月31日
最近、体内リズムに合わせて勤務シフトを設計する実証研究が出てきました。 2015年に発表されたドイツの研究では、個人の朝型-夜型傾向にあわせて、24時間稼働の工場において、早朝シフト(6:00-14:00)-準夜勤シフト […]
NHK・クローズアップ現代で特集が組まれました
2015年1月10日
不登校12万人のかげで ~広がる子どもの睡眠障害~ http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3597.html
睡眠リズム障害という病気
2014年12月22日
「どんなに頑張っても朝起きられない」 「疲れていても、早い時間に寝つくことが難しい」 「遅刻・欠席しすぎて留年しそう、クビになりそう」 そんな症状、睡眠リズム障害かもしれません。
都市部の方がヒトは夜型化する
2014年11月15日
ミュンヘンで行われた研究で、農村部と都市部を比べると、農村部の方が自然の光に当たる度合いが強く、"Social jetlag"(社会的な時差ボケ)の症状も低いことが明らかになりました。