リズム障害の研究紹介
朝起きられない病(DSWPD)の加療にはロゼレム超少量夕刻使用を(学術情報)

今般、当患者会で告知をしておりました「概日リズム睡眠覚醒障害に対してロゼレム®を使用する際には、少量を夜の早い時間に使用することが望ましい」とするアナウンス・医師向け文書に関し、本調査内容が学術論文として出版されました。 […]

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リズム障害の研究紹介
思春期人口の4%が「睡眠相後退障害(睡眠相後退症候群)」で、「単なる夜型」とはやや違う。

 睡眠リズム障害の有病率(何人中何人がリズム障害なのか)を測定することは非常に困難です。なぜならば、リズム障害の人はアンケートに回答できる時間に起きていないことがあるからです。

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リズム障害の研究紹介
21:00以降はブルーライトカットの眼鏡をかけると夜型が改善する?

日本初の実験的な研究です。ブルーライトをカットする眼鏡をリズム障害(睡眠相後退型)の人が使ったら、夜型傾向が大幅に緩和しました。

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リズム障害の研究紹介
体内リズムに合わせて働くことの可能性

最近、体内リズムに合わせて勤務シフトを設計する実証研究が出てきました。 2015年に発表されたドイツの研究では、個人の朝型-夜型傾向にあわせて、24時間稼働の工場において、早朝シフト(6:00-14:00)-準夜勤シフト […]

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リズム障害の研究紹介
子どもは夜の光に弱い

日本発の研究です。大人と違って子どもは一般的な家庭における夜の明るさだと、リズムに問題が起きてしまう可能性があります。

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リズム障害の研究紹介
NHK・クローズアップ現代で特集が組まれました

不登校12万人のかげで  ~広がる子どもの睡眠障害~ http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3597.html

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リズム障害の研究紹介
目が見えないと、あるいは引きこもってると睡眠障害になる?

いきなりですがクイズです。生物にとって、昼と夜を区別する確実な方法は何でしょうか。

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リズム障害の研究紹介
睡眠リズム障害という病気

「どんなに頑張っても朝起きられない」 「疲れていても、早い時間に寝つくことが難しい」 「遅刻・欠席しすぎて留年しそう、クビになりそう」 そんな症状、睡眠リズム障害かもしれません。

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リズム障害の研究紹介
都市部の方がヒトは夜型化する

ミュンヘンで行われた研究で、農村部と都市部を比べると、農村部の方が自然の光に当たる度合いが強く、”Social jetlag”(社会的な時差ボケ)の症状も低いことが明らかになりました。

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