日本睡眠学会第48回定期学術集会 参加のご報告

7月18-19日、パシフィコ横浜で行われた日本睡眠学会第48回定期学術集会に参加し、発表とブース出展を行いました。

他の睡眠障害当事者団体と共に、 「ワークショップ: 睡眠障害当事者の声を聞く2024」に演者および座長としてメンバー数名が登壇しました。当事者会ブースには多くの方に立ち寄って頂きました。

定期的な学会参加は、睡眠障害に悩む人の現状を学術界に知ってもらうのみならず、世界的にも求められている「PPI (Patient and Public Involvement) 」の推進に寄与するものです。

講演会では、当事者としての困りごとや、その困りごとがなぜ生じるのかの社会的要因、障害の医療モデルを超えて社会モデルとして解決していくことの必要性についてや、医師・研究者の方からの疾患群の説明などがありました。また、当事者団体ブースにも多くの方にお立ち寄りいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

R&Sは今後も患者会として精力的に活動していきます。

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