日本睡眠学会第45回定期学術集会・第30回日本時間生物学会学術大会 参加のご報告
9月15-17日、パシフィコ横浜で行われた日本睡眠学会第45回定期学術集会・第30回日本時間生物学会学術大会に参加しました。
https://www.c-linkage.co.jp/jssr45-30jsc/index.html
「シンポジウム34:睡眠障害の当事者、当事者家族に声を聴く」に演者としてメンバー数名が登壇したほか、他の睡眠障害当事者団体ともに睡眠学会では初となる当事者会としてのブース出展もいたしました。
シンポジウムでは当事者としての生活や問題、失敗、つらさが生まれる要因についてやその困難を解決するために求めるもの、さらにリズム障害のメカニズムの部分についても発表し、医師、研究者、民間企業の方、同じ当事者の方と睡眠リズム障害の実情について共有する機会になりました。また、当事者団体ブースにも多くの方にお立ち寄りいただきました。シンポジウムの内容からさらに深く現状や展望をお話しすることができ、たくさんの発見を得ることができました。
R&Sは今後も患者会として精力的に活動していきます。